グローバル時代に欠かせない「電話代行多言語サービス」
01意外と見落としがち?電話の外国語対応
年々増え続ける訪日外国人観光客。2018年には史上初めて3000万人を突破し、2019年も3000万人を超えると予測されています。さらに2020年には東京で世界的なメガスポーツイベントが開催されるため、4000万人超えが目標(※)とされています。
こうした状況は外貨を取り込むチャンスだけに、この数年で、例えばホームページの多言語化や、飲食店等におけるメニューの多言語化、電子決済システムの導入など、様々な企業がインバウンド対応を行っています。ただ、そうした中で意外と見落としがちな領域があります。それは「電話の外国語対応」です。外国語を話せるスタッフを見つけるのは簡単ではありませんし、仮に見つかっても、電話対応だけをお願いしていてはコストが高くついてしまうため、本業もこなせるだけのスキルや経験を求めなくてはなりません。
こうした事情から、電話で外国語対応は諦めている方に、ぜひおすすめしたいのが電話代行の「多言語サービス」を活用することです。
※ 観光立国推進基本計画(観光庁)
https://www.mlit.go.jp/kankocho/kankorikkoku/kihonkeikaku.html
02電話代行の「多言語サービス」とは
電話代行の「多言語サービス」とはどのようなものなのか。e秘書で展開している「多言語サービス 3者間通話」を例に挙げると、以下のような流れでサービスをご提供しています。
(1)外国語を話す顧客からご契約者様に入電
(2)オペレーターに転送
(3)多言語対応オペレーターが通訳対応
e秘書の場合、通訳者として、電話オペレーターとして専門教育を受けたバイリンガルなスタッフが通訳に入るので、外国語を話すお客様とも円滑なコミュニケーションを取ることができます。2019年12月時点では英語と中国語(簡体字、繁体字)、韓国語に対応していますが、将来的には10ヵ国語以上をカバーしていくことも検討しています。
またe秘書ではこのサービスを月額5000円のオプション料金からご利用いただくことが可能です。外国語を話せるスタッフを探し、雇い続けるコストを考えると、格段に安価で対応ができると言えます。
03電話代行の「多言語サービス」をオススメしたい業種
こうしたサービスをオススメしたいのは、以下のような業種の方々です。
・ホテル業
・飲食業
・タクシー業
・その他、観光地に拠点を構える企業
・ECサイト運営企業
・外国からの問い合わせがある小規模企業や個人事業主の方
我々のお客様へのヒアリングからも、この数年で外国からの入電は増加傾向にあります。英語、中国語、韓国語に対応ができると一気にビジネスチャンスは広がります。グローバルなビジネス展開をしていきたい、国際化の波に乗り遅れたくないとお考えの方は、ぜひ一度ご相談ください。